別れた彼女とヨリを戻したいけれど、復縁どころか連絡もとれないというお悩みはありませんか?
アプローチの手法を間違えると、復縁できるものも出来なくなってしまいます。
元カノと復縁するためには、タイミングが最重要です。
別れた状況や現在の元カノの感情などを予想しながら、タイミングやアプローチ方法などを検討することが大切です。
具体的に、復縁するための方法を紹介します。
元カノと復縁できる確率は状況によって異なる
復縁できる確率は、付き合っていた期間、別れた理由、別れてからの期間、現在元カノに彼氏がいるかどうか等によって異なります。
元カノと復縁したいからと焦らず、現在の状況を見直してみることがポイントです。
元カノの感情を無視してしまうと、関係が悪化する可能性もあります。
付き合っている間に起こったことを思い返しながら、それぞれのカップルに合った復縁する方法を検討することが大切です。
元カノとの復縁がうまくいくケースとは
元カノとの復縁がうまくいったケースには、いくつかの特徴があります。
主に3つの特徴から、自分たちが当てはまるかどうかをチェックしてみてください。
元カノにフラれた場合の方が復縁しやすい
元カノから別れを告げた場合、元カノが後悔をしている可能性があります。
別れることになった理由にもよりますが、ケンカや仕事の忙しさなど、多少のすれ違いから別れを決断した場合、未練が残っていることも多いです。
また、「ほかに好きな男性ができた」という理由でフラれた場合も、うまくいくケースが多いといえます。
その男性との関係がうまくいかなかった場合に元彼を思い出すこともあるため、タイミングが合えば復縁できる可能性が高いです。
ただし、男性の浮気や暴力が原因でフラれた場合など、男性側に100%の非があるケースでは、フラれて別れたとしても復縁しにくいため注意が必要になります。
遠距離恋愛で別れた場合
遠距離恋愛になると、不安や寂しさを抱えていたくないという理由や、不安や寂しさが募ることで愛情が冷めるというケースも多いです。
元カノと復縁をしても遠距離恋愛になる場合は、同じ理由で別れることになる可能性が高いため、復縁すべきかどうか再度検討する必要があります。
しかし、現在は近くにいるという場合は復縁が成功する可能性が高いです。
別れることになった根本的な原因が、遠距離恋愛の不安である場合は、その原因が取り除かれている状況であるためです。
ただし、遠距離の状態が続いているのであれば、根本的な原因が取り除かれていないため、復縁が難しくなります。
元カノから連絡がきた場合
元カノから連絡がくるのであれば、心の中に元彼である「あなた」の存在が残っている証拠です。
未練があるのか、思い出を振り返っていて懐かしくなったのか、理由はさまざまですが、嫌いになったわけではないことは確かでしょう。
連絡の内容が、挨拶や近況を聞くような内容であった場合は、多少の未練がある可能性が高いです。
そのまま通話もしくはメール・LINEのやり取りを続け、会う約束をします。
会う約束までできたのであれば復縁がうまくいく可能性もありますが、「何故連絡をしてきたのか」を探ることを忘れないようにしましょう。
現在の彼氏や、好きな男性とうまくいかないという不満や寂しさから、過去の男性に逃げているだけというケースも多いです。
その場合、実際には「心ここにあらず」という状況であるため、復縁が難しくなります。
元カノと復縁するための基本テクニック
元カノと復縁がうまくいきそうな関係であっても、基本的なテクニックを覚えておかなければ、チャンスを逃してしまいます。
基本的な6つのテクニックを確認しておくことが大切です。
復縁までの冷却期間を置く
別れてから、すぐに復縁に向けて動きだすのではなく、冷却期間を置くことは非常に重要です。
別れた直後は、元カノも気持ちの整理がついていません。
そのため、復縁を迫ることにより、さらに気持ちが離れてしまう可能性が高いです。
少なくとも、3カ月~半年間は冷却期間を置いてください。
その間、元カノの気持ちと自分の気持ちも整理することを意識します。
元カノへのLINE連絡のコツ
元カノにLINE連絡をするのであれば、何もない日よりも連絡する理由があるタイミングにします。元カノの誕生日や転職や転勤といった、近況報告をしたいタイミングが最適です。
不自然さもなく、会話をつなげやすいタイミングを利用します。
理由もなく連絡をしても、会話がつながらず、復縁に向けて具体的に行動しにくくなるのです。
未練があることだけが伝わり、元カノが復縁を考えていなかった際には警戒される可能性もあります。
復縁のためにベストなLINE頻度は、数カ月に1回です。
既読スルーされた場合は、期間を2カ月以上おいて再度アタックします。
しつこく復縁を迫るのはNG
LINE連絡を行い、既読スルーされた後に連絡を入れても反応されない場合、しつこく連絡をすることはやめましょう。
また、復縁を迫った際に拒否された場合も、しつこく復縁を迫ることは厳禁です。
自分の気持ちのコントロールができなくなる可能性もあります。
最初は「まだ好きだから復縁したい」という気持ちでも、拒否されてしつこく復縁を迫っている間に、復縁してくれないことへの怒りがつのるケースもあるのです。
好意よりも怒りの感情が強くなると、ストーカー行為に発展する危険性があります。
しつこく復縁を迫ったところで、元カノが反応してくれることは無く、自分の気持ちも見失ってしまうため、タイミングや復縁を迫る頻度も重要です。
脈あり・脈無しを見極める方法
復縁に限っては、既読後の返信の速さが脈あり・脈無しを見極める最重要ポイントです。
LINE連絡への返信が早いほど復縁率が高いといえます。
また、絵文字や顔文字、スタンプなどが付いている場合も、脈がありの可能性があるため、タイミングを逃さないように注意が必要です。
共通の友人がいる場合は、飲み会を開催する方法もある
元カノとの間に共通の友人がいる場合は、複数人での飲み会やバーベキューなどのイベントを開催する方法も有効です。
複数人で会い、その後2人で出かけるといった流れにすれば、元カノも抵抗なく会ってくれるようになります。
元カノとのおすすめデート
休日のランチに誘ったり、付き合っていた時に行ったデートスポットに行くといった方法がおすすめです。
思い出の場所で、付き合っていた時のことを思い出させると、復縁につなげやすくなります。
状況別の元カノ復縁方法
復縁できるかどうかは、現在の元カノとの関係、状況によっても大きく異なります。
LINEブロックされた元カノとの復縁方法
LINEブロックをされている場合、「連絡されることが面倒」「しつこい」などの理由が挙げられます。
しかし、一時的な感情でブロックをした可能性もあるため、諦めるのは早いです。
2週間~3カ月の間に、ブロックが解除されないかどうかをチェックします。
反対に、3カ月以上が経過してもLINEブロックが解除されないのであれば、あきらめた方が良いです。
元カノがLINEブロックをしているということは、男性側の「元カノに連絡をしたい」という気持ちとの温度差があるということでもあります。
温度差は、解消しようとするほど開いていくため、何もしないことが重要です。
しかし、どうしても連絡をしたい場合には、電話やメールを利用してメッセージを送信します。
その際、「LINEブロックしているだろ」とは言わず、「LINEは見てもらえないみたいだから」「LINEだと送信できなかったから」などと付けることもポイントです。
バツイチ男性が元カノと復縁する方法
最初は、復縁したいという気持ちはいわずに、元カノの近況を聞きます。
バツイチ男性が元カノと復縁するためには、子供の話題を利用することが有効です。
子供の話をすることで、元カノに対して「子供の教育には両親がいることが望ましい」ということを考えさせます。
子供が理由になり、男性に対する感情も変化をする可能性があるのです。
バイト先の元カノと復縁する方法
バイト先に元カノがいるのであれば、そのほかの状況と比較をすると、復縁への難易度は低いといえます。
出勤すれば必ず顔を合わせることになり、バイトを利用して一定の距離を保てるためです。
同じ日にシフトを入れて、可能な限り顔を合わせる機会を増やします。
また、バイト先が同じであれば共通の友人も多く、仕事の連絡が必要なためLINEをブロックされることもありません。
そのため、タイミングさえ合えば復縁できる可能性が高いです。
復縁してもうまくいかないでまた別れてしまうケース
復縁してもうまくいかないケースでは、以前に別れた時と同じ理由で別れてしまいます。
復縁しても、別れた理由を根本から解決できていないのであれば、再度同じことが起こるのは当然のことです。
復縁をする前に、別れた理由を話し合うことが重要であるため、浮気など気まずい理由であっても誠意を見せることが大切になります。
元カノの浮気が原因の場合は、信じる気持ちを持っていることを伝えるなど、「復縁したい」という気持ち以外の考えも伝えることが重要です。
復縁ハードモード!元カノを諦めた方がよいケース
頑張って復縁を試みても、状況によっては諦めるほかないケースもあります。
元カノを自分から振っている場合
自分から元カノを振っておきながら復縁を迫るなどということは、非常に自分勝手な行為であることは明白です。
最初は男性への未練があったとしても、復縁を迫るという行為によって、身勝手さに嫌悪感を抱いてしまいます。
そのため、振った場合には諦めた方が良いです。
元カノに新しい彼氏がいる場合
元カノに新しい彼氏がいるのであれば、元カレである「あなた」の入る隙はありません。
彼氏がいる元カノに対して復縁を迫っても相手にされず、さらに気持ちが離れていきます。
友人として付き合いを続けることすら難しくなってしまうため、復縁は諦めることが賢明です。
元カノに復縁を一度断られている場合
一度断られている場合、数カ月という間を開けて復縁を迫っても、復縁できる可能性は非常に低いです。
何度も復縁を迫ることによって恐怖心を与えてしまう可能性もあります。
潔く諦め、元カノとのことは良い思い出として新しい恋愛をすることがおすすめです。
元カノからLINEの返信が全く来ない場合
元カノからLINEの返信が来ない理由は、連絡が来ることが面倒になったためです。
別れたことを受け入れずに未練のある内容を送信したり、何度も復縁を迫るような内容を送信したりという行為を繰り返すと、返信をしなくなります。
「心底面倒な存在になってしまった」ということであるため、復縁は諦めるべきです。
元カノに固執せずに、新しい出会いを探すのもおすすめ
元カノと復縁できる可能性は、現在の2人の関係や別れた理由によっても異なります。
元カノに未練がある場合、思い出が美化されているケースも多いです。
実際には、別れるだけの理由があり、楽しいことばかりではなかったはずですが、時間とともに楽しい思い出だけがピックアップされてしまいます。
連絡をするタイミングや元カノの感情を推測するなど、手間をかけてでも復縁をしたいのか、しっかりと考えてみましょう。
ただ復縁をしても、以前と同じ理由で別れる可能性が非常に高いため、本当に相性が良い女性と出会うことが大切です。
女性との出会いがないから、元カノに固執している人も多いため、今一度自分の気持ちと向き合ってみることをおすすめします。