彼女が合コンで泥酔オール。見知らぬ男と朝帰りしてきた彼女を許せる?

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そもそも合コンは、男女が出会いを求めて行うものです。ただのお食事会とは違うため、彼氏持ちの女性が行くこと自体おかしいと感じる人も多いはずです。では、実際に自分の彼女が合コンに行ってきたという場合、彼氏としてどう対応すれば良いのでしょうか。

なぜ合コンに行ったのかを明確にする

頭数が足りないからどうしてもと頼まれた、などの理由から、断ったけれど無理矢理連れて行かされることもあるかもしれません。人付き合いのことを考えると、そういった場面は仕方がないと理解してあげることも大切でしょう。しかし、それが合コンでオールすることを許す理由にはなりません。
合コンで出会った人と関係を持っていれば、その後も何らかの関係が続く可能性があります。また、仕方がないからと言って今後も合コンに参加することも考えられるでしょう。「この前は許してくれたのに」と言われると、彼氏としては何も言えなくなってしまいます。ダメなものはダメと理解しなければならないのは、小さな子どもでも同じことです。モラルに反する行為を行ったのは彼女なので、どんなにやむを得ない理由だったとしても、今後は合コンに行かないよう話をすることが大切です。

なぜ朝帰りをしたのか問いただす

彼氏の立場からすれば、彼女がお酒を飲んで他の男性たちと夜を明かすなど、心配で仕方がないことでしょう。これが女性だけの環境であれば良いですが、お酒を飲むと理性が効かない人も多いため、万が一ということも考えられます。それは、大人であれば誰もが理解しておくべきことです。その上でも合コンに行って朝帰りをしたということは、それだけの理由があると考えられます。参加者が体調を崩して介抱するしかなかった、大ケガをした人がいて病院に連れて行ったなど、やむを得ない理由があるかもしれないので、まずはそれを確認しましょう。やむを得ない理由もなしに朝帰りをした場合、彼女としての自覚がない、あるいは彼氏の立場に立って考えることができない女性だと言えます。彼女がどのタイプなのかを見極めるためにも、朝帰りのことを鵜呑みにするのではなく、しっかり話を聞くことが大切です。

「信頼していない」とはっきり伝える

彼女が合コンに行って、何事もなかったと聞かされても、それを信じられる男性ばかりではないでしょう。口でなら何とでも言えますし、誤魔化そうとすると彼氏としてはそれをどう暴けばいいか分かりません。そのため、彼女の言うことをそのまま鵜呑みにしてしまう男性も多いでしょう。しかし、それが当たり前になると、彼女はまた合コンに行く可能性もありますし、場合によっては、平気な顔をして男性とオールをする可能性も考えられます。大前提として彼女の行いに問題がありますが、しっかり話し合いをしなかった彼氏にも責任があると言われても仕方がないでしょう。そうなる前に、しっかり話し合いを行うことが大切です。そして「あなたのことは信頼していません」とはっきり伝えましょう。どんな理由があれ、合コンに参加したのは事実です。男性と何もなかったよと言われても、何もなかった証拠はありませんし、口では何とでも言えるのが事実です。モラルのない行動をとった以上、信頼がないと言われても仕方がないでしょう。そう言っておくことで、本当に彼氏を大切にできる彼女であれば、信頼を取り戻そうと必死に努力するはずです。その努力が見られなければ、それはもう交際を継続させるのが難しいとも判断できます。

どうしても許せない場合は別れることも考える

朝帰りをしてきた彼女の見ると、嫌なことを想像してしまう男性はたくさんいるはずです。彼女のことを信用したくても、目の前の事実がそれを邪魔してしまうのは仕方がありません。付き合っている彼氏がいるのに、なぜ出会いの場に行くのだと腹が立って仕方がない場合は、別れることも考えましょう。許せない以上、それ以上に彼女を信頼することは不可能です。また同じことを繰り返すのではないか、本当は他の男とも関係を持っているのではないか、と疑いをかける毎日になってしまうだけで、お互いが付き合っていてもつらいだけです。彼女が「別れたくない」と言ったとしても、信頼を損なう行動をしたのは彼女自身なので、はっきりと別れを告げてしまうのも1つの手段です。

まとめ

彼女が行った悪事を、笑って見過ごせる男性が包容力があるというわけではありません。大人でも不道徳的な行動をとられれば怒りますし、それをはっきり伝えることも大切です。自分は悪くないとへそを曲げる女性もいるかもしれませんが、そんな場合にはもし彼氏が合コンに行ったら、ということを考えてもらいましょう。それでも平気と言えば、それだけ無関心だとも言えますし、ダメだと言えば自分のことしか考えていないと言えます。
しっかり話し合い、再びチャンスを与えることもできれば、別れることもできます。どちらになっても、自分の後悔しない選択をすることが大切だと言えるでしょう。

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