初心者の方がナンパ成功率が高い?普通系男子がモテる理由

恋愛コラム

ナンパなんてもう古い、と思うでしょうか。

しかし、無料で星の数ほどいる女性に出会うことの出来るナンパは無限の可能性に満ち溢れています。

1回断られてしまうと心が折れてしまい、テンションが下がってしまう方には向いていません。

しかし、すでに営業職の仕事についている方や、これから営業を目指す方には良い訓練にもなります。

そしてその成功率を高めるためには「現代版のナンパ」のコツが必要とされます。そのコツを伝授いたします。

「ナンパ=危険」という考えを覆すために自然の出会いを演出

女性にとって、ナンパとは迷惑で「無視すべきもの!」という印象を持たれています。

たとえどんなにイケメンであっても、見知らぬ男性から街中でいきなり声をかけられたら、風俗の勧誘か、高い商品を売りつけられるか、信用できない怪しい男が口説いてくるものだという思いこみがあるためです。

しかし一方で女性は少女マンガや映画にも多くあるようなロマンチックな出会いにあこがれているのも事実です。

ナンパで彼氏を作るのはありえないけれど、図書館で手と手が触れ合って出会い恋に落ちることには憧れているのです。

しかし、実際に街中で見知らぬ男女が偶然出会い、恋愛に発展するという意味ではナンパも図書館で手と手が触れ合うことも特に変わりはありません。

そこで、ナンパを「運命的な自然の出会い」として演出することで、女性の警戒心をとき、憧れのシチュエーションに変えることを考えましょう。

例えば、意味もなく「ねぇねぇ」と話しかけると99%無視されます。

しかし、道を聞くと半分くらいの人は立ち止まって話を聞いてくれようとします。

人は人の役に立ちたいという心理が働くため、困っている人がいたら放っておけないのです。

他にも、2択のアンケートを用意して「突然すみません!女友達への誕生日プレゼントで迷っているんですけどあなたならどちらがうれしいですか?」と簡単なアンケートを取るのも面白いかもしれません。

重要なのは「話しかける大義名分がある」「答える理由がある」という双方に納得できる理由があることです。

それでも無視されてしまうことはあります。しかし街中にはほぼ無限に女性が歩いています。落ち込むのではなくまた別の女性に話しかけましょう。

少し場所を移動するのも気分転換になります。このマインドが営業にも役に立ちます。

「面白い人」と思ってもらえれば好感を持ってもらえる

その際に、ただ道を聞いたりアンケートをしたりして終わっては意味がありません。

自分に対し「怪しい人間ではなく面白い人」「なんだかいい人だな」と思ってもらうことは必須です。

くすっと笑えるなにかがあれば女性は初対面の短い時間であっても好感をもちやすいです。

清潔感があることが前提ですが、「すみません、人に道を聞いたのは初めてで」とか「(GOOGLE MAP使えばいいじゃんと言われ)あっ、そうですよね。あまりにあなたがタイプなので話しかけたくてつい」と正直に告げるなど自分のキャラに合わせ好感をもってもらう方法を考えましょう。

ハードルを極限まで下げることで「出会い」だけをナンパで得る

ここまで話を聞いてもらえていれば、さらに仲良くなるための最終ステップに入ります。

しかし昔ながらのナンパのように「では今からお茶しませんか」「早速飲みに行きませんか」はここまで好感をもっていた相手であってもNGを出されてしまう可能性が高いです。

女性は初対面でいきなりデートをすることに対し抵抗感があり、また自分が軽い女だと思われているのではと嫌悪感を抱きます。

もちろん、主要駅や繁華街であれば、女性もそのあとに予定がある可能性は高くあります。

そこで、お願いはハードルを極限まで下げましょう。「じゃあ5分だけ僕の話しを聞いてください!」「3つだけ見た目で僕のいいところを言ってください!」など断るほどでもないな、程度の低すぎるお願いをしてみましょう。

そしてそこまで付き合ってくれた女性は脈ありの可能性大です。

最後に御礼を言うとともに、すごくタイプなのでまた会いたいと素直に言いましょう。

例えば「突然声をかけたのにありがとうございました!実はすごく僕のタイプなので、また会いたいです。連絡先を受け取ってもらえませんか?」と低姿勢でお願いしてみましょう。

連絡先を書いた紙を渡してもいいですし、「もしよければ交換……したいな」と素直に伝えるのも好感が持てます。あるいは、連絡先を渡す際に「○○で良いお店を紹介するよ」「○○に来たら絶対連絡して!ご馳走したい焼肉があるんだ」など、ふと自分を思い出させるような一言と共に名刺などを渡すのも効果的です。

女性はナンパを嫌いますが、このように目的があって連絡することに対しては嫌悪感や罪悪感を感じません。そんな女性の心理をうまく使うのが「現代版のナンパ」なのです。

タイトルとURLをコピーしました