あなたは、これまでに同窓会に参加したことがありますか?
学校によっては数年に1度定期的に開催される場合もありますし、節目の年や誰かの思いつきで開催されることもある同窓会は、実は意外と彼女をつくるのに有効な場所でもあります。
めんどくさい、実家が遠いなどと言わずに、前向きな気持ちで参加すれば、意外な同級生との恋愛が始まる可能性だってあるのです。
同窓会で彼女を作る秘訣
同窓会で彼女が出来るというのはあまり期待できないと感じる方もいることでしょう。
しかし、同窓会で再会し付き合い始め、あっという間に結婚してしまったというカップルは実はとても多く存在します。
そこには他の出会いとは決定的に異なる、同窓会ならではの秘訣があります。
まずは、全くの初対面ではなくかつて学生時代を共に過ごした間柄の関係だということです。
授業や体育祭、受験勉強など青春時代を共有していることで、より相手に対する親近感や仲間意識があります。
この親近感と仲間意識が前提にあるため、相手に対して好意を抱きやすいことが挙げられます。
次に、成長した自分の姿やギャップで相手をときめかせることが出来るということです。
学生時代は冴えなかったとしても、大人になり仕事を頑張っていることや、オシャレに気を遣うようになった姿をみて、女性がきゅんとしてしまう可能性は大です。
さらに、有名企業に勤めていたり、収入が高かったり、ステータスのある地位についていれば、どんなに学生時代にダサかったとしてもすべてを覆しモテることも可能です。
同窓会に参加する前に準備しておきたいこと
同窓会で彼女を作る為には、事前に準備をしておく必要があります。
どのような場所で開かれる同窓会であっても、服装には注意をはらいましょう。
ホテルや広い会場など華やかな場所であればスーツ、居酒屋などであってもスラックスにシャツなどのきれいめのファッションで参加することが望ましいです。
そして、学生時代とのギャップを感じさせる雰囲気をまとうことがポイントです。
学生時代にがり勉タイプであったならスポーツで鍛えた腕をさりげなく強調する半袖や、逆にスポーツマンタイプであったのであればメガネをかけて知的さを演出するなど、同窓会で女性から「あのイメージだった●●くんが意外とかっこよくなってる!」と思わせるためにはギャップが有効です。
もし卒業してからかなり時間がたっているのであれば、卒業アルバムを見て名前と顔が一致するように復習しておきましょう。
自分の名前を覚えていてくれる相手に対して女性は特に好感を抱きます。
そして、会話の中ではポジティブな内容を中心に盛り上げることが出来るように、いくつか話題を考えておくとよいでしょう。
最近ハマっていることや、卒業してからの武勇伝、さらに仕事で活躍しているのであればその話題などが良いでしょう。
しかし、女性は男性の自慢話があまりにも鼻につくようだと不快に感じることがあります。
武勇伝や仕事での活躍は、あくまでさりげなく話すか、あるいは笑える内容であることを心がけましょう。
同窓会での彼女の作り方
さて、同窓会当日の彼女の作り方について解説します。
まずはまんべんなく全員とあいさつや会話をしましょう。
その時に、必ず名前で呼ぶと効果的です。「佐々木さん、すごく大人っぽくなったね!」「鈴木さん、今はどんな仕事をしているの?」「山田さん、あの頃実はちょっと好きだったんだよね」という風に、名前を呼びながらポジティブかつ相手に合わせた内容で話しかけてください。
女性は「卒業して時間がたつのに自分のことを覚えてくれていた!」「私に対して好感をもってくれている!」と良い印象を抱きます。そしてあらかじめ狙っておいたギャップと、前提として備わっている親近感で好意を抱くことでしょう。
好意を抱いてもらうことが出来たら、あと一歩です。
いいなと思う女性と再会することが出来たら、必ず現在の連絡先を交換しておきましょう。卒業して連絡先が変わっている場合もあるので、注意が必要です。
そして、その女性と出来るだけ会話を楽しく盛り上げることを意識します。
当日、同窓会会場ではそこまでで留めておき、その後交換した連絡先を使ってデートに誘いましょう。出来れば同窓会の終了後に連絡をすることが望ましいです。
同窓会当日の会話が盛り上がっていれば、女性もまたあなたと会いたいと思っているはずです。
しかし、いくら盛り上がったとしても、同窓会当日に「このあと二人でどこか行かない?」と誘うのはチャラいと思われてしまったり、女性も軽く見られている気がしてしまったりして嫌がられます。
必ずデートに誘う日は別の日改めることが必要です。
これらのポイントを押さえ、より大きなチャンスである同窓会をきっかけに、彼女を作りましょう。