【朗報】バツイチ40代男性が、20代後半の未婚女性にモテる理由

バツイチ

新たな恋を始めようとしている40代男性にまずお伝えしたいのが、「40代バツイチ男性はモテる」という事実です。

本人は、自分の離婚歴を気にして新しい恋愛を行うのに尻込みをしている人も多いのかもしれませんが、決してそんな事はありません。

今回は、バツイチ40代男性が、なぜ20代後半の未婚女性からモテるのか?について解説していきます。

バツイチ男性の再婚率

まずは、バツイチ40代男性の再婚率について見て行きましょう。

厚生労働省が発表している平成28年度の「婚姻に関する統計」の概況によると、離婚してから5年以内に結婚する40代男性の割合は40代前半で22.2%、40代後半でも19.4%と、常に2割前後を維持しています。

バツイチ男性の全年齢平均での再婚率の割合が26.6%である事からも、この2割という数値は決して低くない数字だというのが分かります。

また、40代バツイチ女性の場合を見て行くと、それぞれ40代前半が14.0%、40代後半が13.0%となっています。女性よりも、男性の方が再婚率の高い事が分かります。

40代バツイチ男性の方が20代女子からはモテる

ではここからは、冒頭のバツイチ40代男性の方が、20代女子からはモテるというその理由について見て行きましょう。

先ほどと同じ厚生労働省の資料において、40代男性が20代女性と結婚する割合を、初婚・バツイチ別に見ると、初婚40代男性の割合は13.1%に対して、バツイチ40代男性の割合は20.6%と大きく差をつけているというデータがあります。

つまり同じ40代の男性という括りでみると、20代女性と結婚する割合は、未婚男性よりもバツイチ男性の方が高いのです。

バツイチ男性に対する女性のイメージとは

All Aboutが2014年に調査会社に依頼して行った「世の中の「結婚」及び「再婚」に関する意識調査」を参考に、女性のバツイチ男性に対するイメージについて見て行きます。

バツイチ男性に対するイメージが良い

まず「再婚に対するイメージ」という質問項目によると、そちらを女性の年齢別に見た時に、20代女性の「再婚」に対するイメージは、良い(良い+まあ良いの合計)と答えた割合は57.2%という数値が出ています。

20代女性の半数以上が、バツイチ男性に対して肯定的なイメージを持っているというデータが出ているのです。

もちろんこの数字は年齢が上がるにつれて上昇していくので、お相手女性の年齢を20代から30代に範囲を広げると、選択肢はどんどん広がっていくという事にもなります。

結婚相手の離婚歴はあまり関係ない

次に「結婚したい相手が離婚経験者である場合に考えること」という質問項目についても見て行きます。

こちらも20代女性の回答割合について見ると、「それでも良い」と答えた割合は21.4%、「特に何も思わない/気にしない」と答えた割合は37.5%となっています。

結婚を意識した場合でさえも、20代女性の約6割がバツイチ男性に好意的な意思を示しているのです。

これらのデータからも、バツイチ男性に対する女性のイメージはそこまで悪いものではないという事が分かります。

ちなみに女性よりも男性の方が、お相手がバツイチかどうかを気にする割合やネガティブなイメージを持つ割合は多くなる傾向にあります。

ただしそれは20代男性に限った話であり、男性は年齢が上がるについてお相手がバツイチかどうかをポジティブに考える割合が、急激に多くなっていくという特徴があり、若い時分は女性よりも男性の方が理想を求めがちなのかもしれませんね。

なぜバツイチ40代男性がモテるのか

様々なデータからも、バツイチ40代男性は同じ年齢の男性よりも、20代女性からモテるという事実が見えてきましたが、ではどのような理由からこのような事実が引き起こされているのでしょうか。

マクロミル社が2011年に20才の男女それぞれ200人ずつを対象に行った「年の差婚に関する調査」の中の「年上の男性と付き合う場合、相手に期待すること」という回答項目から逆説的に考えていきましょう。

この質問項目に対する回答の中で、最も割合が多かったのが「包容力がある」でした。2番目に「経済力がある」、3番目に「落ち着いた雰囲気がある」という回答が来ています。

  • 包容力がある
  • 経済力がある
  • 落ち着いた雰囲気がある

つまり女性が年上の男性と付き合うときは、これらの要素を期待しているという事です。

それぞれ具体的にはどういう行動の事を指すのかと言うと、例えば「包容力」とは、しっかりと女性の話を受け止めて聞いてあげたり、女性の些細な我儘などにいちいち目くじらを立てる事なく悠然と対応できたりといった、そのような姿勢の事を言います。

また、「経済力」があるというのは決して年収だけの話ではなく、デートの際のお金の使い方にも表れてきます。一円単位での割り勘や、ささいな出費ですらも女性に払わせようとしたりすると、途端に幻滅されてしまいます。

そして「落ち着いた雰囲気」という言葉についてなのですが、これについて勘違いして欲しくないのが、落ち着いているとおじさん臭いというのは違うという事です。年齢相応の魅力という事なので、最低限の身だしなみなどにはきちんと気を配るようにしましょう。

まとめ

バツイチ40代の男性は、20代の女性からモテる傾向にありますが、40代バツイチ男性だからといって無条件でモテるという訳では決してありません。

年相応の魅力を持っている人が積極的にアプローチしていけば、自身が思っているよりも成功する確率は高いという事を皆さんには知って頂きたかったのです。

バツイチ男性は、自分の魅力を磨きながら、相手の女性の年齢にとらわれる事なく、目の前の恋愛に精一杯取り組んでみてください。

この記事のデータは、バツイチ子なしの40代男性に限った場合のデータになります。子どもがいるシングルファザーの場合はまた少し状況が異なるので、以下の記事をご覧ください。

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