離婚を経験したバツイチ男性は、未婚男性には見られない共通の特徴が持っていることが多いです。
本人が自覚していない場合、その特徴はマイナス要素としても表れることがあります。
その特徴を自覚しておくだけでも、恋活や婚活の進めやすさが違います。
今回は、そんな離婚歴のあるバツイチ男性に見られる共通の特徴3つと、恋活及び婚活時に気をつけておきたい事柄を合わせて紹介していきます。
未婚男性と離婚歴のある男性の違いは?
未婚男性と離婚歴のある男性で最も大きな違いが、結婚に対する考え方やスタンスです。
特に若い未婚男性は結婚生活を経験していない分、結婚に対して厳しい目をあまり持ちません。
「結婚相手と一緒なら多少辛くても過ごしていける」「相手の苦労も一緒に背負ってあげたい」などの理由で相手の事情も無条件に許容することが多いです。
しかし一方、離婚歴のあるバツイチ男性は再婚相手に対して、人柄と共に家庭を一緒に作れる能力があるかどうかを現実的な目で見つめます。
離婚という経験から、相手にも多少の自立性や生活能力を求めることが多いです。
このように、離婚経験にもとづいた結婚相手に対する考え方が、未婚男性とバツイチ男性では大きく異なります。
多くのバツイチ男性がシビアな考え方を持つのは、「離婚を繰り返したくない」という思いを持つからです。
離婚歴のあるバツイチ男性に見られる特徴
前項で紹介したように未婚男性とバツイチ男性は結婚生活に対しての考え方が違います。
そんなバツイチ男性の多くが持つ特徴として見られるのが以下の3つの共通点です。
恋愛と結婚の線引きをきっちりしている
離婚歴のあるバツイチ男性は、比較的恋愛と結婚を結びつけない傾向にあります。
離婚経験が関係しているのか、好きなだけでは一緒に生きていくのが難しいと考える方が少なくありません。
女性への安易なアプローチを控えがちになるため、女性からはよく言えば大人な性格、悪く言えば異性とのやり取りに自信が無い人と見られることが多いようです。
夫婦として過ごしていくには、相手に多くのものを求めなくてはいけないかもしれません。
ですが、お互いに支えあうことで過ごす形もある、ということを頭に入れておいた方が良いでしょう。
意思や我が強い
妥協しなかったり、自分の意思を曲げないのも離婚歴のある男性が持つ特徴です。
これらの特徴は、良い面では自立心やリーダーシップとなって表面化しますが、恋愛面では我の強さや協調性の無さを露呈してしまいがちです。
独身生活だと自身の気が緩みがちで、気持ちも尊大なものになりやすい傾向があります。
再婚を考えるのならば、自身の我を抑えて相手の意見に耳を傾けたりすることも大切です。
恋活中に再婚をしたらどのように過ごしたいのか、明確なビジョンを固めておくと交際も進めやすいです。
女性をあまり信頼しない
離婚歴のある男性は、女性関係の疲れから異性にそこまで期待を持たなくなることが多いです。
具体的には、恋愛感情の有無に関係なく、女性に寄りかかることを控えるようになります。
日常生活ならば問題ありませんが、恋愛となるとデメリットとして表れることがあります。
交際相手が自立した性格ならばそこまで影響は無いですが、共に支えあって過ごそうとするタイプの場合は要注意。
自分の弱い部分や素を見せないことに対して、不信感や不和が生まれてしまう可能性が高いです。
夫婦という形態には様々な過ごし方のスタイルがあるため「こうするべき!」というのは一概に言い切れません。
しかし、お互い信頼し合った方が円満な家庭を築けるという事については間違いありません。
好意を向けてくれる相手に対して信頼を寄せようにするのも、バツイチ男性が再婚に向けて行っておくべきことの一つです。
離婚歴のあるバツイチ男性が恋活や婚活で気をつけること
上記で紹介したような特徴を持つバツイチ男性は、再婚までの交際がスムーズに進展しにくいです。
再婚により早く進むためには、以下のような事柄に気をつける必要があります。
相手に慎重な対応をしすぎない
離婚の経験から慎重になることは悪いことではありません。離婚を繰り返さないようにじっくりやり取りをしていくということはとても重要なことです。
しかし、再婚相手に消極的な印象を与えたりするのはあまり褒められた行為ではありません。
相手に「再婚に乗り気じゃない」「私に興味が無い」と感じさせてしまうと交際に影響が出てしまうので、再婚に積極的な姿をアピールすることも考えましょう。
自分にとっても、相手にとっても結婚というのは人生の大イベントのはず。
晴れやかな日を共に過ごせるように相手の気持ちに応えてあげましょう。
離婚から学んで女性に消極的になるのはごく自然なことかもしれませんが、好意を示してくれる相手がいるならばしっかり向き合うべきです。
過去の事を引きずって数ある再婚のチャンスを見逃さないようにしてください。
相手の意見を聞く、協調性を持つ
これまでに少し触れましたが離婚経験がある男性は自身の気持ちを譲らなかったり、我が強かったりして協調性が薄い事が多々あります。
ただでさえバツイチは家庭を持ったら問題を起こすかもしれない、というレッテルで見られるので、この特徴が表れると相手が付き合いを諦めてしまうこともあるでしょう。
そのため、再婚を目的とした付き合いを行っているときは強い我を抑えた方が良いかもしれません。
相手の意見を聞いたり、同調したりなど謙虚な姿勢を見せるようにしましょう。
もちろん、根本的な性格が直らなければいずれトラブルや不和を生み出すことになってしまいます。
夫婦として生活していく、ということを再婚を機により意識していくと良いでしょう。
自身の性格が原因で離婚に至った方は、婚活及び恋活を始める前に一度自分の性格を見直しておくのもおすすめです。
再婚を重く考える必要はない
離婚歴のあるバツイチ男性には、未婚歴の男性には無い共通の特徴が存在します。
具体的には、結婚生活の不安から生まれる恋への消極的な態度、女性への不信感、協調の無さなどが挙げられます。
これらは離婚経験を踏まえて「次は失敗しないようにしよう」という意思の表れでもあるのですが、再婚に向けての交際ではマイナスポイントとして表れることが多いです。
消極的な恋への態度は恋愛に対する自信の無さと受け取られてしまうことが多いですし、女性への不信感は相手の不安感を生み、円満な夫婦生活のイメージを崩してしまいやすいです。
協調性の無さはバツイチのレッテルから相手も不安視してしまうポイントなので、一番気をつける必要があるでしょう。
上記のような特徴を自覚した上で自分と向き合うことが、婚活及び恋活をスムーズに行うための秘訣です。
恋愛に積極的になったり、相手と支えあっていくことを考えたり過去のことに区切りを付けて進んでいくことが何よりも大切です。
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