30代バツイチ男性は、離婚してから3年が過ぎると、その後の再婚率が急激に低下します。
今回はその理由を解説しつつ、30代バツイチ男性が狙うべき女性タイプも合わせてお伝えします。
バツイチのレッテルは厳しい
バツイチ男性は「家庭生活で問題がある」「我慢ができない人」というイメージを持たれやすい傾向があるため、結婚対象として見れないという女性も数多く存在します。
結婚経験が無い女性の場合、その傾向が特に強く恋愛感情があってもバツイチという理由だけでお付き合いを避けられてしまうケースも珍しくありません。
相手がバツイチであることを受け入れても、相手方の親戚や家族の反対からお付き合いが終ってしまう事例もあるようです。
また、同じバツイチの女性にもそのレッテルは影響します。
離婚を経験しているだけに「相手が悪かったのかも」と理解を示す方はいるものの、いざ結婚するとなると円満に過ごしていけるのか不安を感じる方も多いです。
バツイチはその結婚経験から恋愛に対して落ち着きがある、家庭に理解があるとされ好印象を持たれることもありますが、結婚対象としてはマイナス要素が目立つことを自覚しておきましょう。
離婚後3年以内でないと再婚が難しい理由
30代バツイチ男性が離婚後3年以内でないと再婚が難しいのは、以下のような要因が関係しています。
・恋愛疲れにより、結婚に対して極度に慎重になる
・独身生活を楽しみたい
・仕事に打ち込みたい
再婚を行う意思がある場合でも「離婚を繰り返さないように慎重になりたい」「自分だけの時間を過ごしたい」「子供のことを第一に考えたい」といった理由から再婚に向けた恋活を控えてしまうケースが多いようです。
確かに再婚してもまた離婚してしまったら意味がありません。
離婚を教訓にして円満な家庭を築いていくことが重要なのです。
30代は老後のことをイメージし始める年齢でもあるため、交際に慎重になったりするのは当然なことかもしれませんね。
ちなみに再婚を予定している相手が離婚した男性との子供を妊娠している場合は、民法により結婚を一定期間待つ必要があります。
特殊なケースですが法律が関係する事柄なので頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
バツイチ男性が早く再婚すべき理由
厳しいレッテルを貼られがちなバツイチ男性ですが再婚を考える場合、やはり早めの結婚を狙う方が良いです。
その理由としては以下のような事柄が挙げられます。
仕事や趣味に比重を置き婚期を逃しやすい
バツイチ男性は恋愛や女性関係の疲れから仕事や趣味に打ち込んでしまう傾向があります。
一時的ならばそこまで大きな問題ではないのですが、長期的にそういった生活が続いてしまうと再婚のチャンスや付き合いを逃してしまいやすいです。
自身の仕事や生活も大事ですが再婚を考えているのならば、年を重ねて異性との付き合いが限られる前に恋活を積極的に行いましょう。
慎重に相手を選びたい場合でも、付き合いやチャンスを自ら減らしていては理想的な再婚は望めません。
独身生活に慣れてしまう
自由度の高い独身生活に慣れてしまった場合、制限のある家庭生活は考えられないと結婚する意欲自体を失ってしまうケースも多いです。
確かに自分のお金や時間を自由に使えるのは独身者の特権ですが、その生活をいつまでも続けて良いのかどうかしっかりと考える必要があるでしょう。
家庭を持ち家族と共に老後を過ごしたいのならば早い段階で独身生活に区切りをつけて、再婚に向けて考えるべきです。
再婚時期が遅れてしまうと、年齢によっては夫婦というより生活を共に過ごすパートナーに近い関係になりやすいので注意しましょう。
再婚相手に求めるハードルがあがる
結婚経験から現在の交際相手と以前の相手を比較をしてしまいやすいのが、バツイチ男性の特徴。
もちろんそれ自体は別におかしいことではありません。以前の相手と比べて現在の相手がどのようなタイプの人なのか、把握しておくのは親しみを持つきっかけにもなります。
ただし、そういった比較をして再婚相手に多く求めてしまうのはNGです。
過去のことは過去として、現在交際している相手の良さと向き合わなければ再婚しても円満な家庭を築くことが難しくなるでしょう。
30代バツイチ男性が狙うべき女性
冒頭で述べたように離婚歴があるという理由で30代バツイチ男性は再婚相手が絞られやすいです。
しかし、そんな30代バツイチ男性でも再婚ができるタイプの女性がいます。
一回り年齢の離れた年下女性
一回りも若い女性と円満な家庭を築けるのか?と感じる方もいるかもしれません。
しかし、年下の女性は相手に対し大人の落ち着きや人柄の良さを求める傾向があるので離婚経験があり、夫婦関係において現実的な考えを持つ30代バツイチ男性との相性は悪くないです。
なおかつ、バツイチに対する偏見よりも仲の良さや一緒に居て楽しいかどうかを重視しやすいため、男性側としても比較的交際がしやすいでしょう。
結婚に興味のない女性
30代バツイチ男性の再婚相手として、結婚に興味のない女性もパートナーに向いています。
結婚に関心を持たず一人で生きていこうとしている自立心のある女性は、離婚を経験して自立した生活を送っているバツイチ男性と相性が良いです。
結婚に興味がない分、再婚までのアプローチが難しいかもしれませんがパートナーや友達として親交を深めていけば異性として意識させる機会が生まれるはずです。
離婚歴のある女性
離婚経験がある者同士お互いを理解しやすいという理由から、離婚歴のある女性も相性がよいです。
バツイチという言葉に影響される可能性が無いとは言い切れないのですが、自身の目で人間性や人柄を判断しようとする傾向が強いので交際がスムーズに進みやすいです。
ただし未婚女性と違い離婚歴のある女性との再婚を考える際は、相手の子供の有無や生活状況などを把握しておく必要があります。そういったことを考えずに再婚してしまうとトラブルが起こりやすいので気をつけてください。
婚活は前倒しが鉄則
今回は30代バツイチ男性の再婚率が離婚後3年でガタ落ちする理由と題して、バツイチという言葉が相手にどれだけの影響を与えるのか、何故早く再婚すべきかという事についてその詳細をお伝えしてきました。
30代バツイチ男性の再婚率が3年間下がっている理由は独身生活の充実、恋愛などにおける女性への不安、子供の事情が主なものとなっています。
特に子供の成長具合は再婚のタイミングを遅らせる要因になりやすいです。
ただ、30代バツイチは再婚できる可能性が比較的高い年齢ですので、老後を充実させたいのならば独身生活や仕事と平行して恋活を行っておいた方が良いかもしれません。
独身生活に慣れすぎてしまったり、交際相手に理想を求めすぎてしまうのは恋活がスムーズに進まなくなる原因にもなるので注意してください。
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